COLUMN

STORYの物語vol.3【2026年2月/ 3月】「土づくり・種まき期間」

STORYの物語vol.3【2026年2月/ 3月】「土づくり・種まき期間」

こんにちは、STORYです。新年度も始まり、柔らかいお日さまのあたたかさがやってくる季節になりましたね。「STORYの物語」という名の、毎月の活動報告。STORYについてみなさんに知っていただける機会をつくれたらという想いで、月ごとの活動ハイライトやSTORYに関するお話をお届けしていきます。基本毎月お届けするのですが、今回は2月/ 3月のSTORYをまとめてお届けいたします。 2-3月は、協創事業の土台をSTORY側で改めて整えつつ、各クリエイターさんの作品制作期間であったり、ラオスの渡航に関する根底のお話を通訳さんとするなど、土づくり・種まき期間に似たような時間でした。 わずかではありますが、ぜひご一読ください。 1.クリエイター協創 これまでにご縁のあったクリエイターの方々と行っている協創事業。本協創事業は、STORYの布織物を使用し、クリエイターの方々の思い思いの自己表現をカタチにし、STORYのプラットフォームにてクリエイターの方の物語や制作にまつわる物語をお届けしながら作品販売を行う事業です。現在3名のクリエイターの方々と共に活動をさせていただいており、計7種類の作品が販売される予定のこの事業。2月-3月の間にクリエイターの方々からの作品が届きつつあります!今回はそのうちの一つをご紹介。 マルチクロス   STORYの布織物を使用し制作されたマルチクロス。日常に彩りを加えてくれ、暮らしの一部として息づく作品。 制作されたクリエイターの方に想いを伺うインタビューをさせていただき、これから記事としてみなさまにお届けしていく予定です。ぜひお楽しみに! 2.ラオス通訳:サイさんから聴くラオスの布織物 私たちSTORYメンバーがラオスに渡航した際にお世話になった通訳の”サイさん”。3月のとある日、サイさんとオンライン上で久しぶりにお話をしました。 通訳の”サイさん”   現在もラオスではコットンの苗を5月ごろに植え付け、10-12月の間に収穫をし、基本年中織物に仕立てているとのこと。 ラオスのコットン事情のほか、今後の渡航に関するお話、布織物や糸の仕入れのお話をしました。 3.STORYより 2-3月は上記の通り、協創事業がカタチになる時間でありつつ、未来に向けた話し合いや打ち合わせを重ねる日々でした。 また、2月からは打ち合わせ体制を新たに組み直し、事業の話と共にメンバー1人ひとりの感じていることも大切にできるような打ち合わせ時間をつくるなど、組織内での動きもありました。 4月に入り新年度を迎えますが、引き続きみなさまと共に想いを紡ぎ続けることができたらと思っております。どうぞ本年度もよろしくお願いいたします🌸 ------------------------------- 〇公式サイトSTORYや布生産者さんに関するご紹介、STORYからのお知らせをしています。また、本サイトにてラオスの布織物のご購入もいただけます。〇各種SNS・公式Instagram / 公式XSTORYからのお知らせをお届けしています。・布発信InstagramSTORYの販売する布織物についての発信をお届けしています。〇お問い合わせお問い合わせはこちらからお願いいたします。https://story-omoiyari.com/pages/contact

2026.04.20

STORYの物語vol.3【2026年2月/ 3月】「土づくり・種まき期間」

こんにちは、STORYです。新年度も始まり、柔らかいお日さまのあたたかさがやってくる季節になりましたね。「STORYの物語」という名の、毎月の活動報告。STORYについてみなさんに知っていただける機会をつくれたらという想いで、月ごとの活動ハイライトやSTORYに関するお話をお届けしていきます。基本毎月お届けするのですが、今回は2月/ 3月のSTORYをまとめてお届けいたします。 2-3月は、協創事業の土台をSTORY側で改めて整えつつ、各クリエイターさんの作品制作期間であったり、ラオスの渡航に関する根底のお話を通訳さんとするなど、土づくり・種まき期間に似たような時間でした。 わずかではありますが、ぜひご一読ください。 1.クリエイター協創 これまでにご縁のあったクリエイターの方々と行っている協創事業。本協創事業は、STORYの布織物を使用し、クリエイターの方々の思い思いの自己表現をカタチにし、STORYのプラットフォームにてクリエイターの方の物語や制作にまつわる物語をお届けしながら作品販売を行う事業です。現在3名のクリエイターの方々と共に活動をさせていただいており、計7種類の作品が販売される予定のこの事業。2月-3月の間にクリエイターの方々からの作品が届きつつあります!今回はそのうちの一つをご紹介。 マルチクロス   STORYの布織物を使用し制作されたマルチクロス。日常に彩りを加えてくれ、暮らしの一部として息づく作品。 制作されたクリエイターの方に想いを伺うインタビューをさせていただき、これから記事としてみなさまにお届けしていく予定です。ぜひお楽しみに! 2.ラオス通訳:サイさんから聴くラオスの布織物 私たちSTORYメンバーがラオスに渡航した際にお世話になった通訳の”サイさん”。3月のとある日、サイさんとオンライン上で久しぶりにお話をしました。 通訳の”サイさん”   現在もラオスではコットンの苗を5月ごろに植え付け、10-12月の間に収穫をし、基本年中織物に仕立てているとのこと。 ラオスのコットン事情のほか、今後の渡航に関するお話、布織物や糸の仕入れのお話をしました。 3.STORYより 2-3月は上記の通り、協創事業がカタチになる時間でありつつ、未来に向けた話し合いや打ち合わせを重ねる日々でした。 また、2月からは打ち合わせ体制を新たに組み直し、事業の話と共にメンバー1人ひとりの感じていることも大切にできるような打ち合わせ時間をつくるなど、組織内での動きもありました。 4月に入り新年度を迎えますが、引き続きみなさまと共に想いを紡ぎ続けることができたらと思っております。どうぞ本年度もよろしくお願いいたします🌸 ------------------------------- 〇公式サイトSTORYや布生産者さんに関するご紹介、STORYからのお知らせをしています。また、本サイトにてラオスの布織物のご購入もいただけます。〇各種SNS・公式Instagram / 公式XSTORYからのお知らせをお届けしています。・布発信InstagramSTORYの販売する布織物についての発信をお届けしています。〇お問い合わせお問い合わせはこちらからお願いいたします。https://story-omoiyari.com/pages/contact

STORYの物語vol.2【2026年1月】「わたしたちの想い」

STORYの物語vol.2【2026年1月】「わたしたちの想い」

STORYの物語vol.2【2026年1月】「わたしたちの想い」 こんにちは、STORYです!先月の2025年総まとめからスタートした「STORYの物語」という名の、毎月の活動報告。 STORYについてみなさんに知っていただける機会をつくれたらという想いで、月ごとの活動ハイライトやSTORYに関するお話をお届けしていきます! 1月のキーメッセージは「わたしたちの想い」。年始ということもあり、今年のSTORYとしての目標について話し合ったり、STORYメンバーが心の中で抱いていることを共有し合いました。 ぜひみなさんも、あなた自身の心や頭の中に想いを巡らせてみてください~ ▼目次 1.STORY2026 年明けの2026年1月5日に、STORY2026年の目標についてメンバー3人で話し合いました。 昨年はクラウドファンディングのリターン商品やオンライン型のコンテストなどを通して、STORYの布織物を主に手に取っていただいていたかと思います。ラオスの布生産者さんが丁寧に糸を紡ぎ、染め上げ、仕立てられた布織物が、ひとつひとつみなさまのもとに届いていることにメンバー一同とても胸を高鳴らせていました。 それも踏まえ、今年はより多くの方々にSTORYの物語ある布織物を手に取っていただきたいという想いを強く抱くようになると同時に、布織物の物語性をより具体化した形でお届けしたいと思うようになっています。また、生産者さんへの還元という側面に関してまだまだビジネスとしては持続的ではない現状の課題も生じています。 より多くの方にSTORYの物語ある布織物を手に取っていただくためにも、持続的なビジネスとしての運営をしていくためにも、まずSTORYについて知っていただける機会を増やしていきたいと考えています。布織物を販売する機会を増やしたり、STORYならではの物語ある発信の頻度を増やしていったり…。新たな取り組みにも挑戦していく1年にできたらと思っておりますし、その経過についても「STORYの物語(毎月の活動報告)」にてお知らせできたらと思っております! 2.クリスマス限定企画 はぎれプレゼントの発送 12月末までにご応募いただいていた「クリスマス限定企画 はぎれプレゼント!」の発送を年始に行いました。 STORYでは、一つ一つの布織物をメンバーの手で丁寧に梱包し、発送作業を行っています。 はぎれプレゼントの企画でご応募いただいたみなさまに、STORYからのささやかながらの想いのプレゼントが無事届いていますと幸いです。 クリスマス限定企画の発送時の様子 もしこの記事を読んでくださっている方の中で、本はぎれプレゼントにご応募してくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひどんな活用をされたのかお気軽にメッセージください~!noteのコメント機能でも、STORYプラットフォームの問い合わせでも、InstagramのDMでも大丈夫です! 3.クリエイター協創 現在、これまでにご縁のあったクリエイターの方々との共創事業を行っております!本共創事業は、STORYの布織物を使用し、クリエイターの方々の思い思いの自己表現をカタチにし、STORYのプラットフォームにてクリエイターの方の物語や制作にまつわる物語をお届けしながら作品販売を行う事業です。現在3名のクリエイターの方々と共に活動をさせていただいており、計7種類の作品が販売される予定。詳細は3月頃に公開する予定ですので、みなさまぜひお楽しみに! 4.STORYより 気付けばSTORYを始動してから2年が経過しようとしています。現在も共創事業をはじめ、STORYの活動は人と人とのご縁があってこその活動だなぁと実感することが多く、今後も人と人との繋がりを大切に、その輪を広げていけるような取り組みを進めていきたいという想いが強まる1月でした。2月は布織物をより多くの方へ届けるためのSTORY認知度向上や持続的なビジネスとしての動きについてメンバーで話しあっていく予定です。 寒さに心も身体も影響を受けることが多い日が続くかもしれませんが、空を見上げて深呼吸したり、家族や知り合いとの団欒時間を楽しんだり、あたたかい食べ物や飲み物で一息ついたり、心が喜ぶ2月がみなさまにも訪れますように… それでは、また2月のSTORYの物語でお会いしましょう~ ________________________________________ 〇公式サイト STORYや布生産者さんに関するご紹介、STORYからのお知らせをしています。また、本サイトにてラオスの布織物のご購入もいただけます。 〇各種SNS ・公式Instagram / 公式XSTORYからのお知らせをお届けしています。 ・布発信InstagramSTORYの販売する布織物についての発信をお届けしています。 ・公式NoteSTORYやものづくりにまつわる物語を発信しています。...

2026.02.05

STORYの物語vol.2【2026年1月】「わたしたちの想い」

STORYの物語vol.2【2026年1月】「わたしたちの想い」 こんにちは、STORYです!先月の2025年総まとめからスタートした「STORYの物語」という名の、毎月の活動報告。 STORYについてみなさんに知っていただける機会をつくれたらという想いで、月ごとの活動ハイライトやSTORYに関するお話をお届けしていきます! 1月のキーメッセージは「わたしたちの想い」。年始ということもあり、今年のSTORYとしての目標について話し合ったり、STORYメンバーが心の中で抱いていることを共有し合いました。 ぜひみなさんも、あなた自身の心や頭の中に想いを巡らせてみてください~ ▼目次 1.STORY2026 年明けの2026年1月5日に、STORY2026年の目標についてメンバー3人で話し合いました。 昨年はクラウドファンディングのリターン商品やオンライン型のコンテストなどを通して、STORYの布織物を主に手に取っていただいていたかと思います。ラオスの布生産者さんが丁寧に糸を紡ぎ、染め上げ、仕立てられた布織物が、ひとつひとつみなさまのもとに届いていることにメンバー一同とても胸を高鳴らせていました。 それも踏まえ、今年はより多くの方々にSTORYの物語ある布織物を手に取っていただきたいという想いを強く抱くようになると同時に、布織物の物語性をより具体化した形でお届けしたいと思うようになっています。また、生産者さんへの還元という側面に関してまだまだビジネスとしては持続的ではない現状の課題も生じています。 より多くの方にSTORYの物語ある布織物を手に取っていただくためにも、持続的なビジネスとしての運営をしていくためにも、まずSTORYについて知っていただける機会を増やしていきたいと考えています。布織物を販売する機会を増やしたり、STORYならではの物語ある発信の頻度を増やしていったり…。新たな取り組みにも挑戦していく1年にできたらと思っておりますし、その経過についても「STORYの物語(毎月の活動報告)」にてお知らせできたらと思っております! 2.クリスマス限定企画 はぎれプレゼントの発送 12月末までにご応募いただいていた「クリスマス限定企画 はぎれプレゼント!」の発送を年始に行いました。 STORYでは、一つ一つの布織物をメンバーの手で丁寧に梱包し、発送作業を行っています。 はぎれプレゼントの企画でご応募いただいたみなさまに、STORYからのささやかながらの想いのプレゼントが無事届いていますと幸いです。 クリスマス限定企画の発送時の様子 もしこの記事を読んでくださっている方の中で、本はぎれプレゼントにご応募してくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひどんな活用をされたのかお気軽にメッセージください~!noteのコメント機能でも、STORYプラットフォームの問い合わせでも、InstagramのDMでも大丈夫です! 3.クリエイター協創 現在、これまでにご縁のあったクリエイターの方々との共創事業を行っております!本共創事業は、STORYの布織物を使用し、クリエイターの方々の思い思いの自己表現をカタチにし、STORYのプラットフォームにてクリエイターの方の物語や制作にまつわる物語をお届けしながら作品販売を行う事業です。現在3名のクリエイターの方々と共に活動をさせていただいており、計7種類の作品が販売される予定。詳細は3月頃に公開する予定ですので、みなさまぜひお楽しみに! 4.STORYより 気付けばSTORYを始動してから2年が経過しようとしています。現在も共創事業をはじめ、STORYの活動は人と人とのご縁があってこその活動だなぁと実感することが多く、今後も人と人との繋がりを大切に、その輪を広げていけるような取り組みを進めていきたいという想いが強まる1月でした。2月は布織物をより多くの方へ届けるためのSTORY認知度向上や持続的なビジネスとしての動きについてメンバーで話しあっていく予定です。 寒さに心も身体も影響を受けることが多い日が続くかもしれませんが、空を見上げて深呼吸したり、家族や知り合いとの団欒時間を楽しんだり、あたたかい食べ物や飲み物で一息ついたり、心が喜ぶ2月がみなさまにも訪れますように… それでは、また2月のSTORYの物語でお会いしましょう~ ________________________________________ 〇公式サイト STORYや布生産者さんに関するご紹介、STORYからのお知らせをしています。また、本サイトにてラオスの布織物のご購入もいただけます。 〇各種SNS ・公式Instagram / 公式XSTORYからのお知らせをお届けしています。 ・布発信InstagramSTORYの販売する布織物についての発信をお届けしています。 ・公式NoteSTORYやものづくりにまつわる物語を発信しています。...

STORYの物語vol.1【2025年総まとめ】「もがきながらも歩みを進めた1年」

STORYの物語vol.1【2025年総まとめ】「もがきながらも歩みを進めた1年」

STORYの物語vol.1【2025年総まとめ】「もがきながらも歩みを進めた1年」 本年もSTORYに関わってくださった皆さま、この記事を機にSTORYを知ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。 いよいよ明日からは2026年。 風の冷たい日とお日さまの暖かい日が交互に続く年末、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 今月からSTORYの活動報告「STORYの物語」を毎月発行していきます! 本号は、年末のご挨拶として2025年の1年間を振り返らせていただきます。(来月号からは毎月ごとの更新とさせていただきます。)   ▼目次 1.STORYについて この記事でSTORYを知ってくださった方もいらっしゃると思いますので、簡単にSTORYについてのご紹介をさせて頂こうと思います。 私たちSTORYは、「想いやりで世界を繋げます」というビジョンのもと、ラオスの布織物やその布織物を使用したハンドメイド作品の生産・制作背景、そこに込められた想いが使い手に共有され、それと同時に使い手の想いも生産者・制作者に届けることのできるプラットフォームの構築・運営を行っています。 STORY公式プラットフォーム ▼STORYの想いについてはこちらからhttps://www.instagram.com/p/DBS2LuoS653/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== ▼STORYの発足経緯についてはこちらからhttps://www.instagram.com/p/DKHE545JRdn/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== ▼STORY公式プラットフォームはこちらからhttps://story-omoiyari.com/ 2.みなさまにに支えていただいて踏み出すことのできた一歩 STORYの活動は、日々多くの方々に支えていただいていると強く感じておりますが、その象徴的な出来事として本年1月12日まで実施しておりましたクラウドファンディングでは多大なるご支援・応援を賜りました。 この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。 クラウドファンディングの様子 クラウドファンディングにてご支援してくださった皆さま 応援のメッセージをくださった皆さま リターン商品を制作してくださった作り手の皆さま クラウドファンディング実施にあたりご助言をくださった皆さま この場で書ききることができないほど多くの方々のお力添えのおかげで、総支援者数201名、総額626,500円のご支援をいただきました。 クラウドファンディングにていただいた支援金を元手に、2月よりプラットフォームの構築を開始し、6月にSTORY公式プラットフォームをリリースいたしました。 本プラットフォームは、生産者の方の顔が分かる布織物の販売を行っています。(現在は、ラオスの自然素材の手織布の販売しております。) どこの国のどんな想いを持つ、どんな方がつくっている布織物なのかを知りながら購入することのできるプラットフォームです。 今後は現在以上に具体的な生産にまつわる物語(過程・想い・原料…)をお届けできるプラットフォームへと成長していこうと思っております。 3.Youtuber Tomさんとのコラボ企画...

2025.12.31

STORYの物語vol.1【2025年総まとめ】「もがきながらも歩みを進めた1年」

STORYの物語vol.1【2025年総まとめ】「もがきながらも歩みを進めた1年」 本年もSTORYに関わってくださった皆さま、この記事を機にSTORYを知ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。 いよいよ明日からは2026年。 風の冷たい日とお日さまの暖かい日が交互に続く年末、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 今月からSTORYの活動報告「STORYの物語」を毎月発行していきます! 本号は、年末のご挨拶として2025年の1年間を振り返らせていただきます。(来月号からは毎月ごとの更新とさせていただきます。)   ▼目次 1.STORYについて この記事でSTORYを知ってくださった方もいらっしゃると思いますので、簡単にSTORYについてのご紹介をさせて頂こうと思います。 私たちSTORYは、「想いやりで世界を繋げます」というビジョンのもと、ラオスの布織物やその布織物を使用したハンドメイド作品の生産・制作背景、そこに込められた想いが使い手に共有され、それと同時に使い手の想いも生産者・制作者に届けることのできるプラットフォームの構築・運営を行っています。 STORY公式プラットフォーム ▼STORYの想いについてはこちらからhttps://www.instagram.com/p/DBS2LuoS653/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== ▼STORYの発足経緯についてはこちらからhttps://www.instagram.com/p/DKHE545JRdn/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== ▼STORY公式プラットフォームはこちらからhttps://story-omoiyari.com/ 2.みなさまにに支えていただいて踏み出すことのできた一歩 STORYの活動は、日々多くの方々に支えていただいていると強く感じておりますが、その象徴的な出来事として本年1月12日まで実施しておりましたクラウドファンディングでは多大なるご支援・応援を賜りました。 この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。 クラウドファンディングの様子 クラウドファンディングにてご支援してくださった皆さま 応援のメッセージをくださった皆さま リターン商品を制作してくださった作り手の皆さま クラウドファンディング実施にあたりご助言をくださった皆さま この場で書ききることができないほど多くの方々のお力添えのおかげで、総支援者数201名、総額626,500円のご支援をいただきました。 クラウドファンディングにていただいた支援金を元手に、2月よりプラットフォームの構築を開始し、6月にSTORY公式プラットフォームをリリースいたしました。 本プラットフォームは、生産者の方の顔が分かる布織物の販売を行っています。(現在は、ラオスの自然素材の手織布の販売しております。) どこの国のどんな想いを持つ、どんな方がつくっている布織物なのかを知りながら購入することのできるプラットフォームです。 今後は現在以上に具体的な生産にまつわる物語(過程・想い・原料…)をお届けできるプラットフォームへと成長していこうと思っております。 3.Youtuber Tomさんとのコラボ企画...

天然染料の魅力に迫る。豊かな自然の恵み

天然染料の魅力に迫る。豊かな自然の恵み

草木が生み出す彩り:天然染料「藍染め」「マンゴー染め」が持つ色の秘密と化学染料との決定的な違い   STORYが扱うラオスの手織り布は、単なる布ではありません。それは、遠い国で暮らす生産者さんの「想い」と、豊かな自然の恵みである「天然染料」が、長い時間をかけて織りなすアートです。 特に「藍染め」や「マンゴー染め」といった天然の染料で染められた布は、化学染料では決して表現できない独特の色合いと風合いを持っています。このコラムでは、これらの天然染料がいかにして布を彩るのか、その神秘的な工程と、現代の化学染料との根本的な違いを丁寧に解説します。   1. 天然染料が「あの色」になる神秘のプロセス   天然染料とは、その名の通り、植物の葉、根、樹皮、実、あるいは鉱物や昆虫など、自然界から採れる原料を使って色を染め付ける技法です。同じ植物を使っても、その日の天気、水の温度、染める時間、そして職人の手によって、二度と同じ色にはならない「一期一会」の魅力があります。   「藍染め」:発酵が生み出す深い青   藍染めは、世界中で最も古くから行われてきた染色方法の一つであり、「ジャパンブルー」として知られる、深く、落ち着いた青を生み出します。   色が出る仕組み:染料の「変身」 藍の葉に含まれる色素成分は、最初はインディカンという物質で、この状態では水に溶けず、繊維を染めることができません。藍染めの最大の特徴は、このインディカンを発酵という化学反応によって「染料」に変える工程にあります。 藍の仕込み(スクモ作り): 藍の葉を発酵させて「すくも」と呼ばれる染料の元を作ります。 発酵と還元(建てる): この「すくも」を木灰の灰汁などで満たした染め桶に入れ、微生物の力を借りて発酵させます。この過程で、インディカンはインドキシルという水に溶ける成分に変わります(還元)。これが藍建てと呼ばれる工程です。 染めと酸化(空気に触れる): 繊維をこの青い液体(藍液)に浸すと、布にインドキシルが染み込みます。布を液から引き上げ、空気に触れさせると、インドキシルが酸素と結びついて酸化し、水に溶けない青い色素インディゴ(藍)へと変化し、繊維に定着します。 この酸化の工程で初めて青色が発現するため、染め付けた直後の布は緑色をしており、風にさらすことで徐々に青く変わっていく様子は、まさに自然の神秘です。   「マンゴー染め」:樹皮や葉が作る優しいアースカラー   マンゴーは実だけでなく、その樹皮や葉も天然染料として非常に優れています。STORY OMOIYARIの布では、マンゴー染めによって、柔らかな黄色や砂丘のようなベージュ、あるいはオリーブグリーンなど、温かみのあるアースカラーが生み出されます。   色が出る仕組み:媒染による定着...

2025.10.28

天然染料の魅力に迫る。豊かな自然の恵み

草木が生み出す彩り:天然染料「藍染め」「マンゴー染め」が持つ色の秘密と化学染料との決定的な違い   STORYが扱うラオスの手織り布は、単なる布ではありません。それは、遠い国で暮らす生産者さんの「想い」と、豊かな自然の恵みである「天然染料」が、長い時間をかけて織りなすアートです。 特に「藍染め」や「マンゴー染め」といった天然の染料で染められた布は、化学染料では決して表現できない独特の色合いと風合いを持っています。このコラムでは、これらの天然染料がいかにして布を彩るのか、その神秘的な工程と、現代の化学染料との根本的な違いを丁寧に解説します。   1. 天然染料が「あの色」になる神秘のプロセス   天然染料とは、その名の通り、植物の葉、根、樹皮、実、あるいは鉱物や昆虫など、自然界から採れる原料を使って色を染め付ける技法です。同じ植物を使っても、その日の天気、水の温度、染める時間、そして職人の手によって、二度と同じ色にはならない「一期一会」の魅力があります。   「藍染め」:発酵が生み出す深い青   藍染めは、世界中で最も古くから行われてきた染色方法の一つであり、「ジャパンブルー」として知られる、深く、落ち着いた青を生み出します。   色が出る仕組み:染料の「変身」 藍の葉に含まれる色素成分は、最初はインディカンという物質で、この状態では水に溶けず、繊維を染めることができません。藍染めの最大の特徴は、このインディカンを発酵という化学反応によって「染料」に変える工程にあります。 藍の仕込み(スクモ作り): 藍の葉を発酵させて「すくも」と呼ばれる染料の元を作ります。 発酵と還元(建てる): この「すくも」を木灰の灰汁などで満たした染め桶に入れ、微生物の力を借りて発酵させます。この過程で、インディカンはインドキシルという水に溶ける成分に変わります(還元)。これが藍建てと呼ばれる工程です。 染めと酸化(空気に触れる): 繊維をこの青い液体(藍液)に浸すと、布にインドキシルが染み込みます。布を液から引き上げ、空気に触れさせると、インドキシルが酸素と結びついて酸化し、水に溶けない青い色素インディゴ(藍)へと変化し、繊維に定着します。 この酸化の工程で初めて青色が発現するため、染め付けた直後の布は緑色をしており、風にさらすことで徐々に青く変わっていく様子は、まさに自然の神秘です。   「マンゴー染め」:樹皮や葉が作る優しいアースカラー   マンゴーは実だけでなく、その樹皮や葉も天然染料として非常に優れています。STORY OMOIYARIの布では、マンゴー染めによって、柔らかな黄色や砂丘のようなベージュ、あるいはオリーブグリーンなど、温かみのあるアースカラーが生み出されます。   色が出る仕組み:媒染による定着...

物語のあるハンドメイド作品~作り手が込めた想いとは

物語のあるハンドメイド作品~作り手が込めた想いとは

物語のあるハンドメイド作品~作り手が込めた想いとは   私たちの身の回りにある"もの"は、どこで、誰によって、どのような材料、どのような想いで作られているのでしょうか。 そんな背景や想いなどの “物語” を知ることが出来たら、きっと日々手にする"もの"を大事に、長く、丁寧に使うのではないでしょうか。 本日は、"もの"に込められた"物語"も評価基準に加わった『ラオスの布で紡ぐ、わたしの手しごと展』で受賞されたハンドメイド作品をご紹介させていただきます。 1.「Sabaidee Bag」ラオスと日本、ふたつの布がやさしく結び合う 初めにご紹介させていただくのは、最優秀賞を受賞されたutete さんの 「Sabaidee Bag(サバイディーバッグ)」 です。 茶綿の布と余り布が出会うとき uteteさんが選ばれたのは、ラオス・Napar村で織られた茶綿布。 そこに組み合わされたのは、日本で大切に残されてきた余り布でした。 ラオスの布には「贈る文化」が息づき、日本の余り布には「最後まで大切にする想い」が宿っています。 ふたつの布をかけ合わせることで、国や文化を越えて「つながり」が生まれる―― そんな願いが込められています。   “ほつれ”が生んだデザイン 制作の過程では、手織り布ならではの「糸のほつれ」に気が付きました。 一見すると困りごとに見えるその特性を、utete さんはあえて フリンジ として生かしました。 ポケットの縁やタグまわりにフリンジを添え、ストラップにも遊び心をプラス。 もちろん長く愛用できるように、開口部や金具部分には芯を入れ、実用性にも工夫が凝らされています。 内外ポケットやペットボトルホルダーを備え、手持ちとショルダー、どちらの使い方にも寄り添うバッグに仕上がりました。...

2025.09.21

物語のあるハンドメイド作品~作り手が込めた想いとは

物語のあるハンドメイド作品~作り手が込めた想いとは   私たちの身の回りにある"もの"は、どこで、誰によって、どのような材料、どのような想いで作られているのでしょうか。 そんな背景や想いなどの “物語” を知ることが出来たら、きっと日々手にする"もの"を大事に、長く、丁寧に使うのではないでしょうか。 本日は、"もの"に込められた"物語"も評価基準に加わった『ラオスの布で紡ぐ、わたしの手しごと展』で受賞されたハンドメイド作品をご紹介させていただきます。 1.「Sabaidee Bag」ラオスと日本、ふたつの布がやさしく結び合う 初めにご紹介させていただくのは、最優秀賞を受賞されたutete さんの 「Sabaidee Bag(サバイディーバッグ)」 です。 茶綿の布と余り布が出会うとき uteteさんが選ばれたのは、ラオス・Napar村で織られた茶綿布。 そこに組み合わされたのは、日本で大切に残されてきた余り布でした。 ラオスの布には「贈る文化」が息づき、日本の余り布には「最後まで大切にする想い」が宿っています。 ふたつの布をかけ合わせることで、国や文化を越えて「つながり」が生まれる―― そんな願いが込められています。   “ほつれ”が生んだデザイン 制作の過程では、手織り布ならではの「糸のほつれ」に気が付きました。 一見すると困りごとに見えるその特性を、utete さんはあえて フリンジ として生かしました。 ポケットの縁やタグまわりにフリンジを添え、ストラップにも遊び心をプラス。 もちろん長く愛用できるように、開口部や金具部分には芯を入れ、実用性にも工夫が凝らされています。 内外ポケットやペットボトルホルダーを備え、手持ちとショルダー、どちらの使い方にも寄り添うバッグに仕上がりました。...

手織布 ラオス

手織り布で始める、心が満たされるハンドメイド。サステナブルな布選びが、あなたの作品を変える

手織り布で始める、心が満たされるハンドメイド。サステナブルな布選びが、あなたの作品を変える 「自分の作品に、もっと特別感を加えたい」 「他の人とは違う、オリジナリティのある作品を作りたい」 ハンドメイド作家として活動しているあなたは、そう感じていませんか? 既製品の布は手軽で便利ですが、どこか物足りなさを感じることもあるでしょう。 そんなあなたにおすすめしたいのが、手織り布です。 手織布は、職人の手によって一本一本丁寧に織られた、温かみのある布です。 このコラムでは、手織布がハンドメイドにもたらす、驚くべき魅力と、あなたが社会に貢献できるサステナブルな選択肢についてお伝えします。 読み終える頃には、あなたの作品づくりに対する考え方が変わり、手織布を使ってみたい気持ちになるはずです。   【手織布の5つの魅力】   手織り布には、既製品にはない、特別な魅力が詰まっています。あなたの作品を唯一無二のものにする、5つの魅力をご紹介します。   1. 唯一無二の風合いと温かみ   手織り布は、機械織りには出せない、手仕事ならではの不均一な織り目と温かみがあります。 糸の張り具合や織り方によって生まれる、絶妙な凹凸やゆらぎは、作品に深みと表情を与えます。 手に取った瞬間に、作り手の「思いやり」や温かさを感じられるのが魅力です。   2. オリジナリティあふれるデザイン   手織り布は、色や素材、織り方を自由に組み合わせることができるため、世界に一つだけのデザインを生み出せます。 既製品の布では見つけられないような、独特の色合いや柄は、あなたの作品をより際立たせ、他の作品との差別化を図ることができます。   3. 丈夫で長持ちする耐久性  ...

2025.08.16

手織り布で始める、心が満たされるハンドメイド。サステナブルな布選びが、あなたの作品を変える

手織り布で始める、心が満たされるハンドメイド。サステナブルな布選びが、あなたの作品を変える 「自分の作品に、もっと特別感を加えたい」 「他の人とは違う、オリジナリティのある作品を作りたい」 ハンドメイド作家として活動しているあなたは、そう感じていませんか? 既製品の布は手軽で便利ですが、どこか物足りなさを感じることもあるでしょう。 そんなあなたにおすすめしたいのが、手織り布です。 手織布は、職人の手によって一本一本丁寧に織られた、温かみのある布です。 このコラムでは、手織布がハンドメイドにもたらす、驚くべき魅力と、あなたが社会に貢献できるサステナブルな選択肢についてお伝えします。 読み終える頃には、あなたの作品づくりに対する考え方が変わり、手織布を使ってみたい気持ちになるはずです。   【手織布の5つの魅力】   手織り布には、既製品にはない、特別な魅力が詰まっています。あなたの作品を唯一無二のものにする、5つの魅力をご紹介します。   1. 唯一無二の風合いと温かみ   手織り布は、機械織りには出せない、手仕事ならではの不均一な織り目と温かみがあります。 糸の張り具合や織り方によって生まれる、絶妙な凹凸やゆらぎは、作品に深みと表情を与えます。 手に取った瞬間に、作り手の「思いやり」や温かさを感じられるのが魅力です。   2. オリジナリティあふれるデザイン   手織り布は、色や素材、織り方を自由に組み合わせることができるため、世界に一つだけのデザインを生み出せます。 既製品の布では見つけられないような、独特の色合いや柄は、あなたの作品をより際立たせ、他の作品との差別化を図ることができます。   3. 丈夫で長持ちする耐久性  ...